2021-08-30から1日間の記事一覧

マック店員 日本最高齢93歳 週4夜勤「働くことが好き」

全国のマクドナルド店舗約2900店の最高齢スタッフ、薮田義光さん(93)=富山県砺波市=が、同県高岡市駅南の高岡駅南店で働いている。 2019年から勤務を続け「働くことが好き。一緒に働く仲間の存在がとても大きい」とやりがいを語る。精力的な仕…

テオブロミンの摂取が骨髄由来体性幹細胞の増殖および分化能に与える影響

テオブロミンはキサンチンのメチル誘導体の一種で,カカオ,茶やガラナなどに含まれている.テオブロミンの生理作用として,カフェインと同様に血管拡張作用や覚醒作用などが知られている.最近の研究で,テオブロミンは間葉系幹細胞(MSC)から骨芽細胞への…

チョコレート摂取がコンピュータ演習後の疲労感に及ぼす影響

本研究の目的は,コンピュータ操作演習開始時のチョコレートの摂取による演習終了時の疲労の影響を明らかにすることである。調査は3時間のパソコンを用いた情報処理演習で実施した。対象者は看護学生45名とし,演習開始時,無作為にチョコレート群・黒砂糖菓子…

ポリフェノール類の抗動脈硬化作用

ポリフェノールと動脈硬化 近年、植物性食品に含まれるポリフェノールが、循環器系の健康に影響を及ぼす可能性があることから注目されている。本稿では、LDLの酸化と動脈硬化に対するココアポリフェノールの効果について、我々の研究の概要を紹介する。ポリ…

物語法記憶術における擬人化優位性効果

近年、艦隊や刀、細胞などさまざまなモノが擬人化され人気を博しているが、記銘語を擬人化することにより、記憶は改善されるのであろうか。大学生30名を対象に、漢字2文字の36単語を用いて実験を行った。記銘語の読み方を説明する「読み方説明文」条件、記銘…

日本人女性におけるパイナップル摂取がもたらす腸内環境及び肌質改善効果

世界中で食されている最もポピュラーな果物の一つであるパイナップルには、様々な栄養素が含まれており、様々な健康効果が報告されている。パイナップルの健康効果に関する研究は、そのほとんどが欧米人を対象に行われているため、欧米人とは腸内フローラや…

カシス由来ポリフェノール摂取による認知機能(注意・集中力)向上効果に関するパイロット・スタディ

背景・目的 集中力は、知的労働生産性や運動パフォーマンスに深く関与すると言われている。“集中”とは「一つの事柄に“注意”を向けて物事に取り組むこと」である。近年、カシスポリフェノールによる脳血流改善効果が、ヒト大脳動脈血管を用いたex vivo 試験で…

指回し運動

指回し運動は、空間認知と姿勢制御の運動を特徴とする簡単な健康増進法として、著者が考案した方法です。1992年に著者の著書によって一般に紹介されました。指回しが生体に与える影響は、運動系、自律系、情動系、感覚系、認知・言語系、代謝系と多岐にわた…

ニンジンの代謝成分で大人も記憶力アップ!?

ニンジンは,オタネニンジンの根を湯通しして乾燥した生薬であり,滋養強壮剤として有名である.補中益気湯,十全大補湯,人参養栄湯などの漢方処方に配剤されるほか,栄養ドリンクなどの健康食品にも広く利用されている.ニンジンには種々のサポニンが含ま…