「完全に誤診」認めずスリップ 酒に「逃げた」マンガ家、解けた呪い

「とにかく自信がなかった」と当時を振り返るまんきつさん。「これは本当の私ではない」「本当の私はどこかに閉じ込められていて、助けが来るのをじっと待っている」という感覚があったそうです。それを乗り越えた今、あとがきマンガの「どこかに閉じ込められた私はもういない」というメッセージは読む人の胸を打ちます。